公開質問状
私たちは、岩国基地の拡張・強化は地域住民の安心安全を脅かし、米軍機の爆音被害も増大するものと考え、岩国基地の拡張・強化に反対する活動を進めている
市民団体です。「静かな空を守りたい。安心安全を守りたい」などの思いを持った、廿日市市・大竹市・広島市その他地域の会員は９月30日現在２５０名です。
2006年12月21日には、入山欣郎大竹市長が米軍再編に伴う岩国基地への米艦載機移転を容認されました。去る5月23日には、参議院本会議において、
米軍再編推進法（駐留軍等の円滑な実施に関する特別措置法）が賛成多数で可決、成立しました。
このことから、岩国基地の拡張・強化に関して立候補者の皆様がどのようなお考えを持っておられるのか、地域住民は強い関心をもっております。
そこで、このたびの廿日市市市長選挙及び廿日市市市議会議員補欠選挙立候補を予定されている皆様に、岩国基地増強に関してどのようにお考えか、
公開質問状を提出させていただきました。
2007年９月２８日までにご回答いただきますようお願いし集約したものです。なお、この、公開質問状は、特定の候補者の利害に関わるものではありません。
また、他のアンケート調査などとは一切関わりはございません。１０月３日より、広く皆様に公開質問状の回答を公開します。
なお、いただいた回答の原文をそのまま公開します。
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