報告

「岩国基地増強計画反対広島県連絡会議」に県西部住民の会・初参加！ 岩国基地の機能強化に反対する自治体と民間団体でつくる「岩国基地増強計画反対広島県連絡会議」に県西部住民の会が初参加しました。共同代表の柴田もゆるさんはまず最初に｢正式メンバーに加えていただきありがたい｣と連絡会に加えていただいたことへの感謝の言葉を述べられました。県西部住民の会の結成された経緯を説明され「学習会を重ねて岩国基地拡張・強化反対の一点で市民の理解を広げる運動を行っている｣と活動状況を報告されました。 県会議では、12月に藤田県知事、廿日市市の山下市長会会長、安芸太田町の佐々木町村会会長が連名で国にいわゆる在日米軍再編の「中間報告」への質問状を提出したこと、1月16日に麻生外務大臣が藤田知事、期成同盟会長の山下廿日市市長、副会長の中川大竹市長と会い、それぞれ、「容認できない」ことを改めて表明したことを山下市長などが報告。広島県内で、12月に県議会で「中間報告」の見直しを求める意見書が採択され、県下5市2町の議会でも意見書が採択されました。改めて、「白紙撤回」を国に求めることを再確認するとともに、国が提出した爆音の影響範囲を示したデータへの疑問視をする声が相次ぎました。 （発言中の柴田共同代表）

岩国基地の拡張・強化に反対します！