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今こそ憲法!石口弁護士講演会

(2006年4月23日14時〜16時 廿日市交流プラザ)

石口弁護士 憲法講演記録 をUPしました。
(2006.7.1UP)

石口俊一弁護士の講演会、大盛況でした。感想をご紹介します!

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感想

  • 私は69歳の女性です。第2次大戦を小学生時に体験しましたが、その後の平和な日本の中で、人格が侵害される場面を体験せずに、楽々と家庭生活をすごしてきました。省みて、改憲をしたら誰がよろこび、誰が利益を手にするのかを考えると、権利を握る一部の人がそうなるだろうと分かった。
    そして自衛隊と自衛軍のちがいの大きさを知り、軍事裁判所が新設されるなどもっての外です。絶対に改憲させてはならないと学びました。細分については未消化ですが、「平和を発信させてきた日本」を「武力行使できる日本」にさせない為に私たちは団結します。友人を誘ってグリーンアリーナに行きます。 

  • 代表の多羅さん。熱があると聞いていたので、ハラハラしていましたが、訴えの内容はよく分かりました。体を大切に廿日市のため、頑張ってください。
  • まず憲法をどのように変えようとしているのか知ることが大切だと思い参加しました。まだまだ知らなければいけないことも多いことに気付かされました。また、まわりの人たちに知らせていく必要も感じました。
  • 私が考えていた以上に大変なことだと思いました。これから少しでも勉強していきたいと思います。
  • “改憲といっても、そんなに差し障りはない”という人がいますが、実はとんでもない方向に向かっているのですネ。
    国民を守るのではなく、国家を守る憲法に変わろうとしている…。自由な発言ができなくなる!? とても恐ろしいことです。
    気がついたときには、後の祭りにならないように、もっともっと国民が賢くならなければいけませんね。
  • 昨年の話から、“9条”に関するニュースがよく聞かれるようになり、以前までは意識していなかったのが、自分たちの生活に関わっているということで、関心を持つようになりました。個人情報保護法、自立支援法、岩国基地移籍etc。
    「白バラの祈り」→ 映画を観たことはありませんが、本は読んだことがあり、先ほどの話で、当時の思いがよみがえってきました。改めて「無関心」はよくないと痛感しました。今日はいろいろな話を聞けて勉強になりました。ありがとうございました。
    また、手話通訳、要約筆記の皆さん、お疲れ様でした。これからもよろしくお願いします。
     
  • 少しずつでも憲法を学んでいかなければと思った。1つの事を改憲すると他にも及ぶ事を聞くまで気付かなかったが、とても恐いこと。すぐ聞いて、それがどんな事か理解することは難しいが、それを分からなくても、知るという気持ちが大事だと思った。一人でも多くの人に知ってもらえる様、私たちにも出来ることを思い、子どものため、自分のため、しいては世界平和のために出来る足元から、していこうと思いました。
    どんなことをしても憲法9条を変えてはならないと思います。
  • 新憲法草案の問題点を現行憲法との対比など詳しく説明していただきましたが、少し難しく感じました。しかし、国家主義的で、個人、国民の立場に立ったものではないということかな、と受け取りました。
    今の政治の流れでも、その危険性を感じます。
    残念だと思ったことは、若い人がもっともっと参加してほしいと思いました。企画の世話人の方と、講師の石口さんに感謝します。
  • かたい話をわかりやすく、話されて、老化した頭の活性化にもなりました。また、参加したいと思います。
  • 老若男女の幅広い運動にするために、若者の音楽や美術、Tシャツ運動etc…、と連帯しながら進めていければと思いました。
    表現の方法はそれぞれ違いますので、一般の大人対象のみの運動では、入会する人の範囲が限られると思います。
    バッジもいろんな人のアイディアを取り入れて、あちこちで、いろんな人が付けるようになったり、9条をアピールするTシャツを着ている人がふえたりと…。日常的な運動になっていけばいいのでは?
    本日の石口氏の講演はとてもわかりやすく、ポイントをついていてよかったです。今までより具体的な理解ができました。ありがとうございました。
  • 国民投票になる前に、どこがどうなっているのかお聞きしたかったので、広島市内から来ました。案じていたところ、国の“まやかし”のことが少しわかったような気がして、私自身は、改正に反対です。他人に説得できるまで学習していかなければならないと、今、あせる思いです。
  • 1.よいお話を聞くことが出来、感謝します。
    2.無関心であってはならない、心を閉ざすな、という言葉が強く印象に残りました。
    3.例え、違う意見や立場であっても、一致できるところで協力し、憲法を守りたいと思います。
    本当にありがとうございました。



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